毎日弁当の中身に困っているエンジニアへ | お弁当をランダムで決められるサイトを作ってみた
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今回の企画は2023年に制作したサイトを振り返る企画!
題して、『エンジニア え〜忘年会(EVO年会?笑) in 2023』!!
今回は入社6年目のシニアエンジニアの水野と、今年入社した永野間、水石の3人にインタビュー。
エンジニア陣が今年感じたことに迫ります。
水石
自分はとにかくはちゃめちゃな一年でした。
前職場の解散から始まり、突如必要に迫られた転職活動からの再就職などなど・・・
水野
入社時の自己紹介のインパクトが半端なかったですよね(笑)。
水石
前職でのエンジニア歴は1年程度だったので、エヴォワークスに来てから技術の違いに圧倒される日々でした。
そんな無謀な面も含め『はちゃめちゃ』ですね(笑)。
水野
ぼくは、いろんな技術に触れた『成長』の一年でした!
今までがっつり関わることのなかったNext.jsや、ECの案件では初めてTailwind CSSをメインで使用したりとフロントエンジニアとして新しい経験を積むことができたと思います。
また作業メインではなく、実装監修として色々な案件を見れたこともいい経験でしたね!
永野間
確かに!
水野さんは監修やサポートでどの案件にもいらっしゃいましたよね。
水野
今年はメンバーの入れ替えが多かった関係で、引き継ぐ案件もたくさんあったりして、、
一時期は半分以上の案件に関わることもあったりなかったりしました(笑)。
永野間
今年は本当に早かった!一瞬でした!
前職で営業をしていた時は「早く週末にならないかな〜」と早く時間が過ぎて欲しかったんですが、エヴォワークスに入社してからは時間が足りなく感じるようになって。
いつの間にか時間の考え方が変わってましたね!
水石
ほんと、新しい技術を日々アップデートするだけで時間が溶けていきますよね。
永野間
そうなんです!
常に新しくなる技術に追いつくだけで全然時間が足りない!
過去に担当した案件なんかをみると、今の技術にアップデートしたくてウズウズしますね(笑)。
ここからはお題に合わせて、今年の色々なNo.1をお伺いできればと思います!
水石
カオナビの特設サイトです!
入社してから初めてがっつり担当した案件で、本当にわからないところだらけなところからやり遂げた案件でした。
基本的には外部のエンジニアさんと合同で制作したんですが、ソースの書き方や使用されてるツールが今まで経験したものと全然違ったのでコードを見ては調べての繰り返しでした。
kaonavi universe:https://universe.kaonavi.jp/
株式会社カオナビの特設サイト「kaonavi universe」のWebサイトおよびロゴ制作を担当。
「人の個性は無限の可能性があること」を宇宙という同じく無限の可能性を秘めたものへ置き換え、人的資本の情報開示をユニークに表現しています。デザイン・インタラクションに様々な演出を盛り込むことで、訪れた人がワクワクする魅力的なWebサイトを目指しました。
水野
水石さんは、入社前から色々な案件にアサインされているという異例の入社でしたよね(笑)。
水石
本当に、このアサインのスピードはさすがに驚きましたね!
でもおかげさまで、入社のドキドキな勢いそのままに、一気に走ってこれた気がします!
水野
僕はワコールECサイトのリニューアルですね。
2019年に公開したサイトのリニューアルだったので、運用していくにつれバラバラになっていったCSSを再設計したり、フレームワークでAstroを導入してみたりと自分なりに考えて取り組むことができた気がします。
水石
エヴォワークスでも今年、随一の長期案件!
システム会社さんを挟んでの実装って連携難しくなかったですか?
水野
難しかったというか、もっと連携を工夫すべきでした!
デザイン作成してから、コンポーネントがシステム会社さんの思っている仕様に当てはまらなかったり・・・・
実装のタイミングで気づくことが多かったので、もっと初めにすり合わせし切るべきだったと思っています。
永野間
僕はアットコスメですね。
もう今思うと組み方がめちゃめちゃすぎて消し去りたいのですが・・・。
当時ちょうどAstroのフレームワークが流行っていた時期だったので、自分なりに取り入れようとしたら、大事故!!
8割書いたものをまた書き直すという、会社にも先輩方にも大迷惑をやらかしてしまいました。
水野
伝説のあの時期ね。
永野間
スケジュールの読みもあまくて、地獄のスケジューリングをしてしまって。
無事完了はしましたが、あの時は大変お騒がせしました。
でも結果、必死に追い込んだからこそ、あの時学んだ開発環境の知識が以降の案件で役立っていたりするので結果オーライです!
序盤から四苦八苦ですが!
水石
Full!この案件で初めてノーコードツールのstudioを使用しました。
会社としても初めての案件だったみたいです。
産官学民の学びのステークホルダーをつなぐ研究プラットフォームとして、様々な研究・実践活動を推進するFuLL(Future Learning Lab)の公式サイト。
従来の教育機関では見られないカラフルかつ遊び心のあるデザインで、ユーザーにインパクトを残すとともに、FuLLに対する期待感を演出。メインビジュアルでは、円をダイナミックに敷き詰めたデザインで、教員、児童・生徒、保護者、産業界、官庁、地方自治体などのステークホルダーが相互につながっている様子を表現した。
使用ツール:STUDIO
水野
前例もなかったところを、うまく使いこなされてましたよね。
水石
ノーコードツールが熱いのは知っていたんですが、ずっと触る機会がなかったので、まさか案件で使えることになるとは思いませんでした。
本当に手探りでしたが、実装していた時は日々発見があってすごく面白かったです!
水野
僕はまだ公開されていないのですが、いま制作している求人サイトの案件ですかね。
この案件は、サイト名の検討から使用する写真の撮影など、コーディング以外の面でも関わった案件なので、エンジニアとしてだけでなく、サイトのディレクションという意味でも経験を積むことができた案件です。
水石
エンジニアが撮影に行くなんて、そんな機会ないですよね。
水野
そうなんです。
いつも出来上がったものしか見ていなかったので、実際の現場に行くことはとても大きな経験になりましたね。経験できてよかったです!
永野間
僕も今まさに担当している、スポーツ系のコンサルや選手のサポートをされてる企業さんのサイトリニューアルですかね。
いろんな経験からやっと自分の安定したパフォーマンスを出せるようになってきて、
今回のサイトは『自由に組んでいい』と言っていただいたこともあり、MicroCMSなどモダンなずっとやりたかった技術を使って書いています!
良いインプット/アウトプットができていて、純粋に楽しいですね。
水石
新しい技術に積極的に挑戦したいですね。
動的なサイトに挑戦したり、WPは技術的にもある程度の制限もありますが挑戦してみたい一つです!
水野
複数人で作業しても担保されるような連携作りを大切にしたいですね。
社内での連携も、もちろん他社の方々と一緒に仕事するときも、常に同じ品質を保てるというか、齟齬のないコミュニケーションのとれる連携・設計を目指したいです。
永野間
僕は入社時からの目標ですが、ギャラリーサイトに載ること!!
これからメインで担当する案件も増えていくと思うので、来年は必ず達成したいです!
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初の試み、EVOWORXエンジニアの『えぇ忘年会』いかがだったでしょうか?
1年間を通して躍進するエンジニアの活躍をこれからも乞うご期待!
来年もEVOWORXをよろしくお願い致します!