数字を連番で簡単に入れるVSCode拡張機能「Insert Sequences」

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数字を連番で自動入力するVSCodeの拡張機能をご紹介します。

同じような拡張機能がいくつかありますが、今回は「Insert Sequences」という拡張機能です。

ぜひ使いこなして作業効率をアップさせましょう!

Insert Sequenceのインストール

  1. VSCodeのメニューバーにある拡張機能のアイコンをクリック
  2. 検索バーに Insert Sequences と入力。 検索結果からInsert Sequencesをクリック
  3. 「インストール」をクリックしてインストール

基本の使い方

挿入したい箇所を複数選択する

 ↓

+ option + . (ドット) (Mac)

Ctrl + Alt + . (ドット) (Windows :以下省略)

 ↓

(ポップアップに値を入力)

 ↓

Enter

使い方① 1から始まる連番を入力する

+ option + .

 ↓

Enter

使い方② 1以外の数字から入力する場合

+ option + .

 ↓

ポップアップに 「始めたい数字」を入力し、Enter

例:6から連番

例:01(2桁)から連番

使い方③ 例:5から始まる5番目の整数だけを挿入する(5 10 15 20....)

+ option + .

 ↓

5:5と入力し、Enter

使い方④ 例:123123123…

+ option + .    

 ↓

1#3 と入力し、Enter

使い方⑤ 例:111222333……

+ option + .

 ↓

1*3 と入力し、Enter

使い方⑥ 複数選択をしないで連番を入力

例:1~5を入力

入力する箇所にカーソルを置く

 ↓

+ option + .

 ↓

1@_>5 と入力し、Enter

    ↓

5桁挿入される

使い方⑦ 例:コマンドの組み合わせ

入力する箇所にカーソルを置く

+ option + .

    ↓

  1:3*2#4@i>10 と入力し、Enterすると、、、

    ↓

こうなる。

使い方⑧ 選択する順番1

複数選択した時のクリック順に番号が挿入される

クリック順に関係なく上から数字を挿入したい場合は、コマンドの最後に「$」を追加します。

複数選択

+ option + .

    ↓

1$ と入力し、Enter

使い方⑨ 選択する順番2

入力を反転させる

複数選択

+ option + .

    ↓

1!  と入力し、Enter

クリック順に関係なく下から数字を挿入したい場合は、コマンドの最後に「$!」を追加します。

複数選択

+ option + .

    ↓

1$! と入力し、Enter

使い方⑩ History機能 

+ option + ,

で今まで使った履歴が見られます。

参考記事

▼作業効率を上げる下記のBlogもおすすめです。こちらも参考に併せてご覧ください!

初心者必見!VSCodeでEmmetを使って作業を効率化しよう!14選

【VSCodeショートカットキー14選|mac】作業効率を上げるショートカットキー集(初心者向け)

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